

【独自】日産、国内5工場維持へ 生産ライン統廃合で合理化(共同通信) - Yahoo!ニュース
経営再建に向けた合理化策の具体化を進めている日産自動車が、国内に五つある完成車工場を維持する方針であることが10日分かった。工場閉鎖は雇用への影響が大きく、生産ラインの統廃合などで対応する。合理化
日産の合理化策は実質的な規模縮小であり、ホンダとの統合を拒否したにもかかわらず、結局は同じ道をたどっているとの指摘がある。経営陣は統合交渉をプライドで拒んだのではないかとの疑念があり、判断の遅さが致命的な弱点だと批判されている。経営者として従業員を守る責任があるはずだが、それが果たされていないという不満も見られる。
また、各工場の稼働率は厳しく、損益分岐点や固定費回収レベルの生産台数が不透明なままである点が問題視されている。開発や販売の失敗が工場に大きな負担を強いてきたにもかかわらず、日産は「新車で挽回」と言い続け、結果として売れない新車が繰り返し生産されてきた。この根本的な問題を解決しない限り、生産ラインの統廃合だけでは意味がない。開発部門のリストラなしに生産効率化を進めるのは順序が間違っており、取締役会は過去10年間の開発失敗の責任者を特定し、議論を尽くすべきだと指摘されている。工場を維持しながらの合理化がどのような形に収束するのかも不透明である。