競輪取手F1 S級決勝予想 3月12日

2日間の激闘を終え、7車の猛者が勝ち残った茨城県取手のS級決勝。

バンクの紹介。

茨城県

４００バンク

見なし直線距離　５４．８ｍ

１着決まり手　差し４６％　捲り２９％　逃げ２５％

２茶決まり手　マーク４２％　差し２５％　逃げ１９％　捲り１４％

取手競輪場公式ホームページ

車番　　名前　　　府県

１番車　坂井　洋　　栃木　１１５期

２番車　深谷　知広　静岡　　９６期

３番車　纐纈　洸翔　愛知　１２１期

４番車　大川　剛　　青森　１２１期

５番車　野口　裕史　千葉　１１１期

６番車　山本　直　　岡山　１０１期

７番車　武田　豊樹　茨城　　８８期

並び

①⑦　③　④　⑥　⑤②コマ切れ戦

地元、武田を引く坂井が１番車の利を最大限に活用

準決の深谷が武田を全力で引いた漢気を見て黙ってられるわけがない

前述の通り１着決まり手は差し。坂井はバックを取って後ろを封じ、武田の地元優勝させたい。だが、単騎勢がいてそれらは皆縦の足を持っているときた。しかも３車とも今節は調子良さそう。武田の後ろには恐らく纐纈か山本がいる。非常に難解である。人気も割れると思います。

坂井がスタートを取ってレースが始まる。誘導が切れると同時に野口が切りにかかる。が、坂井は突っ張る。野口、深谷はそのまま８，９番手まで下がる。ジャンが鳴って坂井がリズムを刻む逃げを打つ！

深谷を背負っている野口も黙ってられない。ホーム前から坂を使って再度叩きに行く！が単騎の纐纈に合わされてしんどい展開。纐纈に乗って大川も発進！ここでたまらず野口後退…がしかし！

深谷はスピードを貰っている！深谷発進！３コーナー入ったー！

坂井はここで出し切り力尽きズルズル後退であろう局面で後輩の頑張りを無駄にできない武田は番手発進に一瞬の迷いが生じ、纐纈へのブロックを選択。合わせて大外捲りの深谷も振られる。

最終コーナーは圧倒的地元勢の劣勢。以前深谷のスピードは衰えない。武田にブロックされた纐纈はスピードを失ったがまだ生きている。ここで虎視眈々チャンスを狙ってた山本が武田の背後から内をすくってゴールを目指す！ここから瞬き禁止！刮目せよ！

②ー⑥ー③④⑦

②ー③④⑦ー⑥

いざ！